家族・親族同士で遺産相続について話し合おうとしても、どうしても感情的になってしまい、話が前に進まないことがあります。
また相手から法律を無視した主張をされたり、反対にこちらの正当な言い分を受け入れてもらえなかったりすることもあります。

そうした時、弁護士がいれば第三者の冷静な目線で相続の話し合いをサポートしてもらうことができますし、専門的な法的知識をもとに正当な権利を主張することができ、遺産相続をスムーズに前へ進められるようになります。

遺産相続の手続きは煩雑で、大切なご家族を失った後、スムーズにそうした手続きを行うのは大きな負担となりますので、経験豊富な弁護士へお任せいただいて、1つ1つ確実に前へ進められることをおすすめします。
相続税は相続発生後、10ヶ月以内に申告・納付しなければいけませんので、スピーディに手続きすることが重要となります。

遺産相続は家族間の問題で、それゆえに感情的になってトラブルに発展してしまう恐れがありますが、弁護士が介入することで各相続人と冷静に交渉することができるようになり、結果、家族間のトラブル予防に繋がります。

一度揉めてしまうと、それを元の状態に戻すには時間がかかりますので、トラブル発生前または深刻化する前にお早めにご相談ください。

遺産相続で紛争となりやすいのが、相続財産をどう分けるかを決める遺産分割です。
当事者同士だけだと紛争となりやすい遺産分割も、弁護士が介入することで公平かつ正当な解決策をアドバイスしてもらえますので、結果、円満に遺産分割を終えることが可能になります。

遺産相続を巡る紛争が深刻化してしまい、訴訟に発展した場合でも、弁護士がそばにいれば一貫してサポートを受けることができます。
司法書士や税理士ではこうした裁判でのサポートを受けることができませんが、弁護士なら裁判も見据えてトータルサポートを受けることができます。

ただし、大切なのは訴訟・裁判に発展しないように、事前に予防策を講じることです。
近鉄・JR河内永和駅前の東大阪総合法律事務所では“紛争予防”そして“円満な遺産相続”を第一に考えて、その家族に最適な遺産相続サポートをご提供させていただきます。